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古民家よろず相談所
あたらし屋
一級建築士・古民家鑑定士1級
久延 武秀
Hisanobu Takehide
50年黙々と住宅設計に携わり
世の中がどんどんデジタル化する中
こつこつと自分流のアナログプランを続けています。
古き良き先人の知恵を生かしつつ、
現代の暮らしに寄り添うリノベーション、
「古民家再考」を主軸におき、
豊富な経験、実績の中からお客様のご要望に
寄り添ったご相談をお受けしています。
お客様とのヒアリング、提案、アドバイス、
コミュニケーションを丁寧に行いながら
ゆっくり、とっぷり、穏やかに、にこやかに
お手伝いをさせて 頂きます。
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建築を始めて、約50年近くになります。
色々な建築の設計、現場、諸々やってまいりました。
現在は古民家を中心に
長年の経験を生かして、現地調査、図面作成まで色々な相談にのっています。
古民家再生という言葉は前々からよく皆さんも知っておられると思いますが
「再考」としましたのは、家プラスその家とともに「生活空間・過ごし方」を
提案したいと思ってのことです。
家の平均寿命は、欧米は70年から100年、子孫以外にも家が引き継がれて
いくような市場が確立され、古いほど価値があると言われているのに対し
日本においては、残念ながら約30年というデータがあります。
日本の住宅事情は高度経済成長期以降、「家を使い捨て」のように考える
新築至上主義を推し進めました。
しかし、日本の住まいも、素材を選び、伝統工法を取り入れながら修復することによって、まだまだ住み続けることができると思っています。
木材一つとっても30年、50年、木にとっては幼少期なので
100年以上使えるものは非常に多いです。
日本の良きを伸ばし、生活の仕方を第一優先にご家族、暮らしにあったご提案させて頂きます。
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